welcome to es.glanz.



ようこそ、Es. Glanz. へ。何のおもてなしもできませんが、どうぞいましばらく当サイトにおつきあいください。

当サイトは、高野信久さんの全面的なご協力のもと、わたくし(浜田優)がこれまでに書いてきた詩と散文を中心に公開しています。


Es. Glanz. などと思わせぶりなタイトルを付けてみましたが、ふかい意味はありません。

文字どおり、「それ(Es)。発光(Glanz)。」しているメニューをちょっとクリック(Glance)してみてください。開かれた文字の群れは、あなたを癒しも元気づけもしないとは思いますが、あなたが日常で、必要からか、愉しみからか、いずれにしろふだん接しているのとはちょっと違う言葉が、そこにあらわれてくるはずです。


ほとんどの人が、詩は紙媒体に印刷された文字で読むのがあたりまえ、と思っているのではないでしょうか。もちろん、書籍用紙に刷られたインクのどっしりとした物質感や、ページを繰る指からつたわるなまなましい期待感は、とても電子メディアでは味わえません。でも、わたくし個人としては、パソコンのモニター上にあえかに照らし出されて、クリックひとつであとかたもなく消えてしまう文字のはかなさも、けっこう気に入っています。

詩を投壜通信に喩えたのはパウル・ツェラーンですが、インターネットという情報の海をかいくぐって、偶然にもあなたの目の前に映し出されたこれらの詩も、いくぶんかは投壜通信に似ているかもしれません。

詩は、読むのであれ書くのであれ、少なくとも動機においてはパブリックなものではなく、プライヴェートなものと考えているわたくしにとっても、インターネットと詩は、じつはけっこう相性がよいようです。


さて、当サイトのメニューを簡単にご紹介しておきましょう。

:既刊の二冊の詩集と、未発表の詩篇をまとめています。新作は随時掲載します。
批評・エッセイ:いまのところあまりお見せするものはありませんが、ぼちぼち増えていく(はずです)。「アレサ・フランクリン論」の連載を予定しています。
フィクション:「小説」などとはとても呼べない小話のスクラップ。ときたま脳裏をよぎったモーソーを書き散らかしたにすぎませんが、ひょっとしたらモーソーは伝染するかも。書き手にとってこれにまさる歓びはなし。
贄なき路上の犯行:2001年1月に、麹町のギャラリーで開催した「贄なき路上の犯行〜二人の散歩者展」の、Web Versionです。こころよく写真を提供してくださった堀田展造さんに感謝。